Energy
ソーラーカーポート
EV社会を生き抜く、エネルギー自給型カーポート
三協アルミの「エネジアース」は、カーポートの屋根を太陽光パネルに置き換え、駐車スペースを発電所に変える革新的なソーラーカーポートです。
高強度アルミ構造で積雪150cmにも対応し、雨水を効率的に排水する独自設計を採用。両面発電パネルに対応し、裏面からの反射光も活用して発電効率を高めます。
さらに、車の乗り降りがしやすい設計で、夏は直射日光を遮り車内温度の上昇を抑え、冬は雪や霜から車を守ります。災害時には非常用電源としても活用可能で、BCP対策にも貢献します。
環境配慮と利便性を兼ね備えた「エネジアース」で、駐車場を有効活用し、持続可能な未来を実現しませんか?

ソーラーカーポート導入のメリット
ZEB・ZEHの実現に貢献
地球規模でのCO2削減を目指す中、太陽光発電による自家消費が注目されており、駐車スペースを活用したソーラーカーポートの導入はさらに多くの電力を生み出せる可能性があります。ソーラーカーポートの導入でCO2削減と利便性向上を両立させ、脱炭素社会を実現させるための一助となります。
カーポートのノウハウが生み出す高い品質
水を受けて流すエネジアースの排水構造
独自の排水構造でパネル間から浸入した水は垂木で受けて水下側まで誘導し、樋へ流して排水します。
サイズ・ラインアップ
豊富なサイズ展開や柱移動で施工性に配慮

POINT1
土地の有効活用
駐車スペースを使った発電
太陽光パネル導入の際、建物の屋根上設置が困難な場合や、すでに太陽光パネルを導入済みの場合も駐車場スペースを利用することで設置が可能です。環境保全への取り組みが目につきやすく、施設全体のイメージ向上につながります。
POINT2
利便性を良くする
四季を快適に過ごす空間づくり
雨や雪から車を守り、車の乗り降りもスムーズに。また、夏場は直射日光のカットで車内温度の上昇を抑え、冬場は車の雪おろしや霜取りの手間を省くことができ、発電だけでなく利便性も向上します。
POINT3
災害対策
災害時の電力確保・防災拠点創出
災害時、停電になった場合の電源を確保することができます。またエネジアースの周囲を布で覆うことで防災拠点として使用することも可能になり、BCP対策にもつながります。


材質仕様表(両面タイプ)
主要部材 | 試験内容 | IEC 規格 | QCPV |
---|---|---|---|
柱・梁・垂木 |
アルミニウム合金押出形材 |
A6063S-T6 |
JIS H4100 |
垂木取り付け金具 |
一般構造用圧延鋼材 |
SS400 |
JIS G3101 |
柱補強 |
一般構造用圧延鋼材 |
STKR400 |
JIS G3466 |
樋・前枠・パネル押さえ |
アルミニウム合金押出形材 | A6063S-T5 |
JIS H4100 |
樋キャップ・前枠キャップ |
アルミニウム板(t=2.0) | A1100P-H14 | JIS H4000 |
樋キャップ | 樹脂 | ASA | |
ボルトなど | ステンレス |